県内の経営動向調査

2月の実績調査結果(運輸・サービス業)
 サービス業全体をみると、売上が前年同月を上回ったとするところは8.9%と前月調査の9.6%を0.7ポイント下回った。一方、減少企業比率は38.3%と前年同月の42.3%を4.0ポイント下回ったことから指標は再び上向いた。

また、収益も増加5.0%(前月調査7.0%)、減少39.1%(同41.9%)と指標はほぼ横ばいとなった。

サービス業全体の売上のDI値は−29.3であるが、これを下回るものはビジネスホテル(−8.3)、理容業(−15.0)等である。反対に上回るものは観光旅館(−75.0)、美容業(−57.1)、自動車整備業(−58.3)である。

収益に関しては、サービス業全体のDI値−34.2を下回るものはビジネスホテル(−18.2)、美容業(−12.5)等であり、反対に上回るものは観光旅館(−91.7)、自動車整備業(−58.3)である。

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