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    建設業全体をみると、工事高が前年同月を上回ったとするところは32.9%と前月調査の27.2%を5.7ポイント上回った。減少企業比率も28.4%と前月調査の32.8%を4.4ポイント下回ったことから指標は上向き、久々に前年を上回った。 
     
     一方、収益は増加11.9%(前月調査9.9%)、減少44.7%(同42.3%)と指標は横ばいとなった。 
     
    資金繰りは好転9.1%(同9.9%)、悪化36.3%(同31.0%)となっている。 
     
        
      
      
    
      業種別に見た10月の動向 
      
      
        | 砂利・採石・非金属鉱業 | 
        生産は前年を上回って推移しているほか、収益は前年を上回った 
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        | 建築工事業 | 
        工事高は前年を上回って推移しているが、収益は前年を下回って推移している 
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        | 土木工事業 | 
        工事高、収益ともに前年を下回って推移している  | 
       
      
        | 設備工事業 | 
        工事高は久々に前年を上回ったが、収益は前年を下回って推移している 
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