産業情報いわて JUNE 2003 VOL.15
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【特集】コンピュータ利用実態調査(拡大版) トップページへ
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【IT化による影響の主な意見】  
IT化によって今迄の事業が変化して、どこまで進化するのか先が見えなくなって来ているので対応が難しい。
IT化の遅れ(対応遅れ)は受注確保の遅れにつながり、拡販活動に影響する。
ITの進化に伴い会社のシステムを合わせる事が必要になり、都度コストがかかる事が問題である。
ITを活用した効率の良い経営を求められる。お客様からITを使ったサービスを求められるため、積極的な情報発信が必要となる。
お客様への対応(問い合わせ等に対する回答など)の迅速化が求められることになると思います。
オンライン注文が社会的に多くなりそうだ。
会社も個人も上手に活用できれば生産、販売の管理や支援データから経営管理の支援データまで利用できるのだが、未だに手作業が多い。
活用スキルの格差大。システムが総合的かつ効率的な運用に至っていない(追いつけない)。システム管理者の教育不足(不在)。
経費の問題とコンピュータ教育不備による技術問題。
好むと好まざるにかかわらず、業務形態に変化は必然。
今後顧客管理のツールとして重要になると思う。又ホームページ・電子メール等で、お客様や取引先に会社を理解していただくのが、後々の信頼を得る方法として大切だと思っている。
社員1人ひとりがITの理解と業務面への活用の軽重で、企業業績の格差が拡大していくこと。
社内のIT教育の遅れにより、顧客に充分なサービスを提供できない恐れがある。
照会、受注、出荷のデータ交換増加により、コンピュータへの依存度が高まり、システムダウンは重大な影響を及ぼす事態となる。
地域間の格差がなくなり欲しい品がすぐ探すことができ、それが早く届くのが当たり前のこととなった。店舗をかまえて待っているだけでは、これからの時代に対応できなくなる。
データ管理が可能になり、業務改善が進んだ。
電子入札・電子納品が義務付けになり、それに伴うパソコン環境の整備・改善が必要となる。又インターネットで取引業務が標準化しつつありセキュリティの改善が急務となっている。
マーケティング、コミュニケーションの戦略戦術に大きな変化がある。
ランニングコストの増加、セキュリティーポリシーの確立と社内におけるガイドラインの遵守及び改善。
利用が一般消費者レベルまで普及しており、対応の遅れが受注等取引上のマイナスとなって来る。
業務合理化という名目でメーカー・問屋のセールスが訪問して来なくなり、情報入手が難しくなって来ている。一方メーカー等はCD又はインターネットHP等で情報を流しており、それに当方が対応出来ないと影響は大きくなると予想される。
社内の教育が行われてないので、パソコンを使用出来る人が少なく負担が多い。今後検討されている電子入札に不安がある。

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