株式会社コーポレートインパクトcorporate impact
大槌町情報処理サービス業
IT産業で新たな雇用を生みだしたい
大槌町へ自社ビルを構え事業を拡大
平成3年に東京で在宅ワーカーへの仕事の受発注管理を行なう企業として創業した当社は、アナログコンテンツのデジタル化サービスを中心に業務を拡大してまいりました。震災後、大槌町から招聘されたことをきっかけに、雇用拡大のために、「大槌情報技術センター」を竣工し、復興の一助となるべく邁進しております。現在は、企業からの業務やビジネスプロセスの委託を受けるBPO事業を中心に、大槌情報技術センター、テレワーク、中国へのアウトソーシングを3本の柱として、様々な事業を展開しています。納品物の品質にこだわってきた当社の作成物は、官公庁、図書館、大手出版社等、クオリティが求められる多数の場所で利用され、満足をいただいております。
- 国内回帰に向かう
電子化業務の取りまとめ役 - 入力からデータ解析まで
あらゆる業務に対応 - 大槌町に自社ビルを竣工。
地域の復興を牽引
電子データの精度が問われる現在、以前は中国が主体であった電子化入力業務が国内回帰に向かっています。当社では30年にわたる入力事業の実績をベースに技術習得のための研修も実施、印刷物の扱いやPCの起動などゼロから業務の知識を学ぶことが出来ます。大事なのは仕事の納期感覚を身につけることと、作成データの品質を守ること。コツコツ積み上げていく仕事は女性向きであり、技術を身につけたい人には最適です。自分が作ったデータが世界へ発信される醍醐味もあります。

- 勤続年数3ヶ月
- データ入力
- 柴田麻帆さん

- あなたがこの会社を選んだ理由はなんですか?
- 以前は郷里の山田町で事務職をしていましたが、自分の経験値を上げたいと思っていた時に当社に出会い、色々な仕事ができるという環境に魅力を感じました。パソコンは高校の時にExcelを少し習いましたが、基礎的な技術を習得しながら業務に当たっています。
- 現在はどんな仕事をしていますか?
- データ入力を行っています。ひとつの依頼を納品するまでには色々な作業者の手が必要で、入力の前には原稿のスキャニングなど材料準備があり、入力後には校正が待っています。チームワークが大事であり、そういう過程を経て仕事が出来ていくのが楽しみですね。
- 仕事を始めて3ヶ月、やりがいを感じることは。
- 作業内容が日によって変わることに最初はとまどいましたが、その都度気持ちを切り替えて取り組んでいます。わからないこともまだ多いけど、質問にはすぐにこたえてくれるオープンな雰囲気があります。上司から成果物を見せてもらう時に達成感を感じますね。
- 目標にしている事はありますか。
- まだまだ出来ない事が多いので、まずは打ち込みの間違いを減らしたい。そして間違えたとしてもリカバリできる力、間違いに気付ける力を身につけるのが目標です。上司のAさんのようにテキパキと仕事がこなせ、何でもできるような人材になりたいと思います。
- 仕事をやってみて変わったことはありますか。
- 間違いを減らすには、普段の暮らしでもアンテナをはって周囲に気を配るのが大事だと思っています。当社の仕事は人間性がよく出るんです。細やかな性格の人は仕事も細やかだし、おおざっぱな人はやっぱりおおざっぱな仕事というように。自分は…どっちかなあ(笑)。
株式会社コーポレートインパクト
- 業種
- 情報処理サービス業
- 業務内容
- 電子文書作成、データ入力サービス、プリントサービス など
- 設立
- 平成3年3月
- 資本金
- 1,000万円
- 代表者
- 代表取締役社長 磯 豪浩
- 従業員数
- 20人
- 所在地
- 岩手県上閉伊郡大槌町新町77-1
- 電話
- 0193-55-6627
