県内の主な出来事

(’98/8/21〜9/20)

 
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全国初の環境ネットワーク
共同事業協定に調印

 県は国際連合大学(UNU)、NTTと最新のマルチメディア技術を使って環境情報を収集し、環境教育に生かす「環境ネットワーク共同プロジェクト」協定を締結した。また、平成11年をめどに、国際標準化機構(ISO)の環境管理規格「ISO14001」の認証取得を目指すことも正式表明した。(9/3)

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「中ノ橋交流センター」着工
市民交流の拠点として期待

 盛岡市は中ノ橋たもとの郵便局跡地再開発事業として計画していた「中ノ橋交流センター」の工事を10月着工する。同センターには、女性の活動拠点として建設の要望が強かった「女性センター」も同居する。その他、イベントホール、コンベンションビューローなどを備える。平成12年3月完成予定。(9/8)

「中ノ橋交流センター」建設予定地
中ノ橋交流センター建設予定地

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「福祉機器・用具開発プロジェクト」
通産省支援事業に採択
 県工業技術センターが中心となって取組んでいる「福祉機器・用具試作開発プロジェクト」が、通産省が総合経済対策の一環としてスタートさせる「ものづくり試作開発支援センター整備事業」に採択された。県内の幅広い企業と連携して「岩手ブランド」の福祉関連製品の研究開発を進める。(9/9) 

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北上・市街地再開発ビル
開業へ向け本組合設立

 百貨店「北上ビブレ」を核店舗とする、北上市中心商店街の市街地再開発計画で、事業主体となる地権者らの本組合が設立され平成12年3月に予定されている開業に向け、計画は具体化の段階に入った。11月末までに権利変更や、建築確認申請などの手続きを終わらせ、来年1月末に着工する予定。(9/15)

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北東北三県で合同事務所
九州で観光、物産PRへ

 岩手・秋田・青森の北東北三県は、観光PRや物産販売の機能を兼ね備えた合同の九州地区拠点事務所を、来年早々にも福岡県福岡市に開設する。本県の県外事務所としては5番目の開設で、アンテナショップ機能を持った本格的な県外事務所としては、10月オープン予定の新東京事務所についで2番目となる。(9/15)

 

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