県内の主な出来事

(’98/7/21〜8/20)

 
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いわて緊急経済対策資金」
開始から10日で4分の1に

 県が補正予算で創設した中小企業向けの「いわて緊急経済対策資金貸付」の利用実績が、7月中旬の融資開始からわずか10日余りで、融資枠100億円の4分の1に上る約26億円に達した。売上減少、資金繰り悪化が申し込みの要件となるだけに、経営環境の厳しさを浮き彫りにしている。 (8/6)

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「いわて起業家大学」
ベンチャービジネスを目指す

  (財)岩手県高度技術振興協会(いわてテクノポリス財団)が主催する平成10年度「いわて起業家大学」が開講した。本年度の受講生は54人で、うち女性は9人と過去最多となった。景気低迷の中でもベンチャービジネスへの関心の高さを窺がわせる。これまでの受講生のうち、創業者は21人に上っている。 (8/9)

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北上市 中国の研修生受け入れ
システム開発など指導

 北上市は友好都市である中国河南省の三門峡市から来月中旬、二人の研修生を受け入れる。中国で活躍するソフトウェア技術者を養成するため、北上市が平成8年から実施しいる事業で、研修期間は2年。市内の北上情報処理学園「北上コンピュータ・アカデミー」で、システム開発など専門的な指導を行う予定。  (8/12)

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矢巾の西部工業団地
年内に5社業務開始

 矢巾町が同町広宮沢に整備を進めていた西部工業団地(22.5ha)の造成工事が終了した。入居企業はみちのくコカ・コーラボトリング、キャメルマートのほか、印刷、運送など12社。うち8社が県内企業で、県外はガス販売大手の岩谷産業など4社。いったん完売したが、キャンセルがあり1区画残っている。 (8/16) 

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県内路線価 2年連続下落

 仙台国税局は、相続税などの算出基準となる平成10年度分の路線価を発表した。県内の路線価平均は1u当たり61,000円。昨年より1,000円、1.6%下落し、2年連続の前年割れとなった。住宅地は堅調だったが、中心商業地が軒並み下落した。最高路線価は今年も盛岡市第一書店前の1u当たり950,000円。 (8/17) 

 

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