県内の主な出来事

(’98/6/21〜7/20)

 
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ミステリー映画祭

ミステリー映画祭閉幕
観客総動員数は13,000人
映画祭の定着に手応え

 みちのく国際ミステリー映画祭'98IN盛岡が4日間にわたって開催され、ミステリー作家や映画人などのゲストとファンが交流を図った。2年目の今年は期間中、43本の映画が上映され鑑賞者は昨年より多い7,000人に上った。関係者は映画祭の定着に手応えを感じ、さらなる飛躍を誓い合った。(6/22)

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6町村で情報共同体
盛岡広域圏北部開発協議会 ネットワークシステム始動

 盛岡広域圏北部開発協議会は、岩手、葛巻、西根、松尾、玉山、安代の6町村広域ネットワークシステム「北緯40度レインボーODGNetシステム」を始動させた。各町村ホームページ、行政情報案内が入力され、24時間アクセス可能になる。県内外への情報発信だけでなく、新たな住民サービスとして期待される。(6/29)

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食文化、一関から発信
民間主導で「食のむら」構想 自然の中に地場食品の工房

 一関市の企業経営者らがユニークな「食のむら」構想を進めている。郊外に広い敷地を確保し、豊かな自然の中に地ビールや菓子など地場食品の体験工房を設けるほか、東北の市町村が特産食品を持ち寄るアンテナショップなどを設置する。一関を食文化の発信基地として全国にPRするのが目的。(6/30)

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サービス改善 岩手県がセミナー
管理職を意識改革

 岩手県は県職員のうち係長以上の管理者を対象に「意識改革セミナー」を開催した。本格的な地方分権時代の到来を前に前例や固定観念にとらわれず県民の視点に立った行政を進めるのが目的。県は職員を直接指導する立場にある管理者の意識を改革し、能率的で快適な職場環境をつくりたいとしている。(7/8)

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マーケティングに特化
中小企業団体中央会が新事業 ニーズ把握など助言  

 岩手県中小企業団体中央会が中小企業のマーケティング能力の向上を支援する事業を始める。評価の高い製品はあるが売れない、顧客ニーズのつかみ方が判らないなどの悩みを抱える企業に相談会や研究会開催により対処法をアドバイスし、新事業進出を支援する。来年度以降も内容を充実させる方針。(7/9)

 

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