(’97/1/21〜2/20)
ディスカウントスーパーの全国展開を図っている(株)ベル開発は、中小企業研究センター賞を受賞した。同社は、商品陳列や価格設定など、独自の店舗運営システムが認められたもの。本県では、昨年の岩手阿部製粉に続き、2年連続4度目の受賞となる。(2/5)
盛岡市は、高齢者福祉施設を配置した高層住宅を盛岡駅西口に建設する。在宅福祉を目的とした複合型住宅は県内では初めて。建物は、1階が福祉施設、2階以上が住宅となる。平成10年春の開所を目指して、高齢化社会に対応した街づくりを進める。(2/6)
県は、平成9年度一般会計当初予算案を発表した。予算規模は8,764億円で、国の地方財政計画を6.5%も上回る積極型。高度情報化の推進などを重点に関連新規事業に積極的に導入。大幅な伸びは、県立大学整備事業や盛岡以北の新幹線整備事業が要因。(2/13)
東北銀行の東京証券取引所二部上場が決まった。上場に伴う新株は500万株を発行。調達額は約12億5千万円を見込み、同行は自己資本の充実と経営基盤の強化を強調している。これにより既に上場している岩手銀行、北日本銀行に続き県内3行がそろう。(2/14)
軽米町は、ホームページを利用した「サイバー町民」を募集した。「サイバー町民」とは、インターネット上での軽米町民のこと。現在まで県内や首都圏から16人が参加。会員には、町民証を発行。電子メールを通じ、斬新な提言をしてもらうのが狙い。(2/20)
|